トライeブックス
中高生が学校のディベート大会で力を発揮するには?
昨年に続き、言葉の達人から話を聞いた。
インタビュアー 佐藤 満(トライ)

トライ 前回は、太田さんが小学生の頃引っ込み思案だったこと。また友人や先生との出会いにより、ディベートの世界に引き込まれていったという興味深いお話を伺いました。
太田 そうですね。

トライ 新作「ディベートの基本が面白いほど身につく本」ではディベートがビジネスや日常生活でも活用できる具体例が分かりやすく掲載されてます。 今回は、中高生がディベート、弁論大会に取り組む前にして欲しいことを教えて下さい。
太田 中高生を対象にすると”3点”あります。 まず「徹底的に下調べをする」ふたつめには「相手の気持ちを読みとる力を磨くこと」 最後は日頃の努力になりますが、「漢字の知識を増やす」ことです。
トライ なるほど。ひとつめの下調べとは、情報収集ですね。
太田 はい。私もディベートのテーマが決まると数十冊という単位で本を買います。ひとりよがりにならないよう、また1つのテーマに対し様々な角度から応えることができるように準備してます。
トライ ふたつめの「気持ちを読みとる」というのは、心理的なことですか?
太田 相手の言葉、表情から、今どのようなことを考えているのだろうかと想像をする力とでもいいましょうか。気持ちを読みとることで、、的確な言葉が選べるようになり、説得力も増すのです。
トライ 最後の「漢字力」とはどういうことでしょう。
太田 漢字にはそれぞれ意味があり、ひとつの文字でも読み方や使い方がたくさんあり、奥が深いです。徹底的に勉強すると語彙が豊かになり、会話のときに最も適した言葉を選べるようになります。
トライ そういえば、会話の中によく横文字をたくさん使う人がいますが、語彙力が少ないなと感じますね。
太田 そうなんです。底が浅く映る場合がありますね。

トライ 「ディベートの基本が面白いほど身につく本」の中に、ディベートに臨む前に、鏡を見て表情をつくるなど、役立つ秘訣が書かれておりました。中高生に限定するといかがでしょう。
太田 芸能人のモノマネが良いですよ。(笑)
友人の前でマネをすることで、ひきつける練習になるのです。私も当時ビートたけしさんなどのマネをしてました。(笑)
トライ

TVの悪影響には気をつけて欲しいですが、大変ユーモアのある練習方法ですね。(笑)


トライ

さて、ディベートチャンピオン7連覇をかけたBM2007が秋に開催されますね。
トライeブックスをご覧になったかたで、ご興味をお持ちになったかたは是非会場に足を運んでみて下さい。
太田さん、ありがとうございました

観覧希望者はこちら
http://www.geocities.jp/bm_debate/recent/nextmatch.htm


なぜか主張がとおる人の話し方&考え方
ディベートの基本が面白いほど身につく本
著者 太田龍樹
出版社 中経出版
価格 1,155 円 (税込)
太田龍樹(オオタリュウキ)
1972年東京都生まれ。桐蔭学園時代に見た番組をきっかけにディベートに興味を持つ。明治大学在学中に、ディベート団体Burning Mindを設立。
現在ソニー生命保険鰍ノてコンサルティング営業に従事。専修大学、明治大学でディベートの講師を努める。
宮川 幸久さん 英単語集の最高峰ターゲットシリーズ著者に聞く
池本 正純さん 人生設計(キャリアデザイン)について
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家庭教師のトライ